FITTINGS
建具とは
空間をつくりだすもの
建具とは、建物の開口部分に設置される戸・襖・障子などの開け閉めができる仕切りの総称です。
ドア枠やサッシのような鴨居や敷居などの仕切りを支える枠組も建具の一部として指します。
近年では既製品が広く普及したことで、コストを抑えて建具を設置できるようになり、オーダーメイドの建具は相対的に高級品扱いとなりました。
昔に比べて一点物のオーダー建具は少なくなってしまいましたが、デザインもサイズも自由なため、自分だけのオリジナル建具が作れるということで、今も根強い人気があります。
また、木製の建具は使用されている木によって、経年によるさまざまな変化が楽しめるのも醍醐味の一つと言えるでしょう。
COMMITMENT
こだわり
建具に使用する木を切り出す「木取り」という工程にこだわりを持っています。
木は一見どれも同じようなものに見えますが、同じ木でも部位や環境によっても品質が変わってきます。木目がきれいなところもあれば、節があって曲がっていたり、色が悪くなっていたりすることもあります。
そのため職人は木の状態を確認しながら、建具に使える部材を一枚の大きな木板から一つひとつ切り出していく必要があるのです。使用する木材が良くなければ、後々建具に歪みが出てくるため、木取りは建具の品質を左右する重要なプロセスなのです。
WHY
木製建具はなぜ必要？
木には「保湿性」という特性があります。梅雨のような湿度の高い時には空気中の水分を吸い、冬のような乾燥している時には水分を放出してくれます。
建具などに加工された後も保湿性は備わっており、室内の温度や湿度を調整してくれているのです。そのため、年間を通して雨が多く、湿度が高い日本では、気候風土に最適な木製建具が多くの建物で選ばれてきました。
木製建具は居心地の良い空間を作るだけでなく、家そのものを長持ちさせるためにも大切なものなのです。
PROMISE
5つの約束
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納期を守ります
建具のプロがご依頼内容に合わせたスケジューリングを行い、製作にあたります。お客様ごとのご予定に合わせて、決められた日時までに製品・サービスをご提供します。
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技術を磨きます
熟練の職人が長年培ってきた技術を社内で共有し、道具や加工設備も毎日点検しています。お客様に快適な空間で過ごしていただけるよう、技術を磨き、より良いものをお届けしていきます。
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報告を徹底します
ご注文から施工後のアフターフォローまで社内で情報を共有しています。サービス提供後も安心して製品をお使いいただくため、お客様への報告はしっかりと行います。
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素早く行動します
多くの現場経験がある職人がそれぞれの現場に適した指揮をとります。お客様にすこしでも早く製品・サービスをご提供できるよう、素早くご対応します。
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仕事をやり抜きます
法人・個人どちらのご依頼にも誠実に向き合います。お客様にご納得していただけるよう、ご依頼は最後まで責任を持ってやり通します。